屋根のリフォーム・耐震のことなら香川県綾川町萱原板金工業所へ

昨今〔カバー工法〕なる名目で、
既存屋根材を撤去せずに傷んだ屋根の上からガルバリウムを施工する工法が存在しますが、
弊社は必ず既存屋根材を撤去いたします！！

台風・災害に弱い

撤去の工程を無視しますと、垂木（タルキ）の位置が分かるはずもなく、野地板に釘ないしビスでガルバリウムを施工する事になります。
そうなりますと気温差で、野地板と共に浮き上がりを起こす事もあり、何よりも強度が弱いため、台風時にガルバリウムが吹き飛ばされる事案も全国的には多数存在します。

資産価値の低下

既存屋根材＝産業廃棄物 　産業廃棄物の処理には、コスト面のみではなく最終処分場の確保が国・県の大きな課題となっている昨今、将来に廃棄物を残す事は得策とは言いがたく、世代交代・売却等時に家としての資産価値を大きく低下させる要因になると弊社は考えております。

地震に弱い

カバー工法は、屋根重量も既存のままですので、揺れ幅も大きく、地震には大変不利益な屋根になります。

以上３点の大きな理由から、
弊社では必ず既存屋根材を撤去した上でガルバリウムを施工いたします。